どもDKサーキット店長ドクです!
今回はタイヤについて書いていこうと思います
タイヤと言ってもグリップやら径やら形状やらとありますがとりあえずなぜタイヤを削るのか?について考察していきます
そのまま履いたスーパーハード
一番大きな理由は
真円を出す!
これに尽きると思います。なぜ真円を出すの?
これは簡単で真円にすることできちんとグリップさせるということです
大げさに書くとこんな感じ
跳ねて一瞬グリップしてないことになりますね!また、これによりマシンが真っすぐ走らないことがあります。なんども書いてますが真っすぐはしらないなら真っすぐ飛ばすのは難しくなります。
ちなみに真っすぐなシャフト餞別の理由の一つも真円出すのと同じ理由の一つですね!
折角タイヤが真円出ていてもシャフトが曲がっていては意味がないです。また、真円を出すにはホイールのブレも大事になるのでよく見るべきところです。話が少しそれますが真円出しした後に重量バランスをとると更に効果があがります(それはそのうち)
なんとなくわかると思いますが・・・真円出しはホイールとセットなのでホイールにタイヤを接着しないと意味がありません。
たまにタイヤのみで削る方がいるようですが・・・ホイールにかぶせる時に真円はでませんので注意です。
そんなわけで真円出しにはけずるタイヤセッターなどのガタなどは気になるところです・・・
つづいての理由
進行方向のグリップと横方向のグリップがあります
簡単にいうと材質が同じなら薄いほうが進行方向と横方向のグリップがなくなるということです
薄くなることでタイヤのよれが無くなり踏ん張りが無くなるからです。
車好きなかたならわかると思いますが0-400などのレースでは分厚く柔らかいタイヤを履きますよね?
そして実車でも扁平タイヤを履くと滑りますよね?
ミニ四駆はデフがないのでタイヤを横に滑らせて無理やりコーナーを曲がります。なので横方向のグリップを抜きたいのです。
超大径タイヤなんかは側面を接着剤で固めて横のよれををなくしたりします。
この辺りのグリップのいいとこどりがローフリクションタイヤだったりします。
タイヤを薄くすることにより進行方向のグリップも減ると書きましたがその対策として設置面積を減らして面圧を上げるというのがありますそれがハーフタイヤや段付きタイヤ(ダンペラ)などがあります
ダンペラ(ボディのダサさには触れないで!なんならかっこいいボディご提供お待ちしてます!←
DENさんマシンのハーフタイヤ
ちなみに3レーンはハーフ、またはダンペラ
5レーンは面タイヤ(ただのペラタイヤ)の方がグリップバランスがいい感じがします(感じがします
多分路面材質の違いかなと思ってます(気になる方は試してね
面タイヤ
おまけのイボタイヤ(めっちゃコーナー遅い
今回はここまで!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
この辺りが欲しいところです
粗削りに便利
中仕上げに!
仕上げはこれにカトーのユニクリーナをしみこませて!!あらキレイ!!
自分はこれで作ってます!
SIG.worksさんのビット便利!
それでは俺が最強!目指してKEEP ON RANNING!!