どもDKサーキット店長ドクです!
さて前回はファントムライジングチェンジャーのことを書いたと思いますが今回はキッカーフラップについて書いてみたいと思います
このセクションですね!今年はこのセクションにないた方が多いのではないでしょうか?
当初このセクションは稼働する重さが毎回上違うとのことでしたが中盤辺りから重さ固定になったようです(田宮さんもやりすぎ感を感じたらしい・・
このセクション今回当店チーム公式組がそれぞれいろいろな面から攻略に至りそれを元に自分が攻略をまとめ100%ととはいかないもののそれなりの完走率を出せました
攻略としては
1.重量バランス
2.提灯の反応速度と開度
3.ブレーキ
4.侵入
1.重量バランスですが基本的にフロントが軽いより重い方がキッカーに負けない(頭が浮きにくい)ということです。
かなりのウェイトを積んでる方もいたようです。
自分はこちらにウェイトを仕込んでました
2.提灯ありき、さらに言えばフロント提灯でにお話です。これはキッカーの反応重量で変わるのですが軽い場合遅くし後半の固定の場合は速く反応することで頭が浮くのを抑えます。また開度が大事で40度から45度くらいが良かったです。
開き過ぎると前転し、開かな過ぎると頭が浮く感じでした
最近お客様にも提灯について聞かれる機会が増えてるのでそのうちブログに書いてみます。提灯は作りで走りが劇的に変わりますのでかなり大事です。多分ウィンターも提灯の精度がかなりみそになると思います。
3.ブレーキは必要?なんて思った人もいたと思いますが実はかなり重要でした。southレイアウトのようにキッカー後スロープの下をくぐる場合高さが出るとコースに激突します。これは簡単な理由でキッカーの倒れるタイミングと飛び出しがあってないからでした
south39秒代くらいの速度になるとキッカーに入るときなプレートを勢いで叩くのでキッカーが倒れます。
そのままのセッティングで速度を落とした場合勢いが足りないためキッカーのプレートが水平いかに倒れる前に飛び出してしまいます。
そのため3レーンのLCジャンプのように高く飛び出してしまいました
そこでフロントブレーキを貼ることにより速度を落とした時にキッカー当ててホンの一瞬ですがキッカーの上にマシンを残してプレートが水平になってから飛び出すという感じでした
4・侵入はキッカー侵入を真っすぐに入るようにするということです
過去に何度か書いてますがマシン幅は最大105mm、コース幅は115mmです。この10mmの間でマシンは右へ左へ移動します。
これをローラー寸法やタイヤ径などで調整する感じです。攻略って考えるとやはり精度って大事になりますね!
キッカーに関してはこんな感じです。
またいつかキッカーが出てきたときには思い出してみてくださいね!
それでは俺が最強!目指してKEEP ON RANNING!