どもDKサーキット店長ドクです!

そんなわけで(どんなわけで)2019JC!!

あとはファイナルだけですね!今年は誰がチャンピオンとなるのか!?
是非当店お客様の2名に勝ってほしい!

今年のJCと言えばダブルデジタルドラゴン、キッカーフラップ、ファントムライジングチェンジャー、バランシングロード、富士通ポップをベースにレイアウトがwaist.east.north.southと4パターンがありキッカーフラップについては会場ごとに重りが違うという鬼畜っぷり


写真はsouth

自分が今年参加できたのは東京1D.東京2D.東京3D.岡山の4大会
レイアウトはnorth.north.south.south

戦績としては
東京1D 2秒CO ダブルデジタルドラゴン 
東京2D 1次42Sくらい 2次富士通ポップミニDBCO
東京3D 1次タイヤトラブルあり 42S弱 2次タイヤトラブルあり キッカーフラップCO
岡山  1次1回目ギャップ拾ってキッカーフラップ前でCO 1次2回目ミラクル走行37.89S 2次ローラーロック速度負け41S弱

まぁロクな戦績では無いですね・・・
敗因のほとんどが自分のメンテミス、製作ミスです・・・

ちゃんとやれ俺氏!!

それではマシンです

最終的なセッティングなんでsouthのものになります
デンッ!

MSフレキです
前後はポリカ強化ユニット、センターはABSノーマルセンターです

まずはタイヤですが24mmを使用してます
これはsouthレイアウトが立体セクションが後半に固まってた為23mm径より立ち上がりを遅くストレートを伸びる用にするためです(ギヤは超速、
駆動やユニットの作りも立ち上がり普段よりを遅くするように調整してます)
そしてお気づきの方もいると思うのですが右と左でホイールの履き方を変えてます
これはファントムライジングチェンジャー対策の1つで
・ファントムライジングチェンジャーは壁に捻りがはいっている為左のタイヤから着地することが多く左外リブにするとバンク進入時に滑ってしまいマシンが横を向いてしまうことが考えられるからです
それならリブ自体を取ればいいじゃんとなるのですがこのマシンはバネ式ピボットバンパーを使用している為デジタルカーブ侵入時にローラーがタイヤにあたりブレーキをかけているので内側にリブがないとタイヤが抜けて内側に入ってしまいます。
その対策としてリブでタイヤが内側に入るのを抑えてます。
さらにじゃあ右は?となるのですがこれは着地時に少しでも傾いたときにリブから入ることにより滑ってスムーズに入りやすくするのと右のバネピポがタイヤに当たって減速しすぎないようにするためです。
・またファントム対策としてはフロントのサスの硬さと戻りの減衰が重要であると3レーンのアイガーからのバンク進入でなんども検証しました。
 自分のマシンだと樽バネを人巻きカット
 減衰用Oリングは外形6mmに内径3mmでポンチで抜きユニット側の受けをすり鉢状にし樽バネをカットした側を減衰ゴム側にすることでちょうどよくなりました(スロープも低く飛ぶのとファントム入り口でうまく減速する)
またアンダーの先端にARシャーシの半月のランナーを接着しバンパー先端から滑るようにバンク部にあたるようにしました(これはマジで効きますよ

とまぁ今回はここまで
また次回にキッカーフラップの対策など書いていきます

それでは俺が最強!!めざしてKEEP ON RANNING!!