どもDKサーキット店長ドクです!

今回からMSシャーシのフレキ加工について書いていこうかと思います。

まずMSシャーシについて少し書きます。

ミニ四駆PROシリーズのMSシャーシはセンターモーター3分割式のシャーシです

前後ユニット、センターユニットともに大きく分けて2種類あります

まず前後ユニット

フロントユニットがN1とN2があります。違いは見た通り形状が違うのですがN1の方が裏面のバンパー部分の補強ラインの問題でフロントマルチワイドプレートを取り付けてもよく割れました(涙

多分その関係で途中から形状がN2(左)に変わったようです。まあ、バンパーカットの場合は関係ないですけどね・・・

またこの前後ユニットですが金型こちら

この辺りに前後ともありますが何故かN2ユニットは(リヤはT1)フロント1番リヤ2番とフロント2番リヤ1番の組み合わせの2種類となってます(謎

大きな違いはここ

ここに出っ張りが有るのが1番(右)ないのが2番(左)

リヤは大きな見た目の違いは特にないです

どちらがいいってことはないのですが最終的に組み上げたときのスパーギヤ(超速だとピンク)とカウンターギヤ(同黄緑)のクリアランスが違うので各所の寸法を測ってみるといいです。

*知っていて組み上げるのと知らないで組み上げるのとでは意味合いが違いますよ!

そしてセンターは

ノーマル(左)旧センターとも呼ばれます。と軽量センター(右)の2種類があります。

名前の通り軽量センターは軽量化されてます(当たり前だろ!

金型はノーマルは1~4番ですが最近は3.4しか見かけませんね

場所はこちら

これは3番ですね!

ちなみにここ

ここに✖印みたいな跡があるのは金型修正前のものになります。最近のはここの模様がないです。

金型や修正前でなにが違うの?って疑問がある方もいらっしゃると思いますが・・・

組み上げていくとギヤ回りの寸法が微妙に違い速度に影響が出ることがよくあります。

軽量はこちら

自分の勝手なイメージですがノーマルはトルク感が強く軽量は伸びる淡々と走る感じがします(その他はまたそのうち)

ギヤカバーなどはまた違う機会に書きます。

話がずれてしまいましたね(すみません)

まずは製作前にこの辺りを見ておくと次作るときに違いが判ったりして異音などの原因がわかるかもしれないので見ていただけたらいいかなと思います。

本題の製作はその2へ(おいっ

リンク

MSフレキ製作法 その2

 

それでは俺が最強!!めざしてKEEP ON RANNING!

いつも誤字脱字の多い中最後まで読んでいただきありがとうございます。