どもDKcircuit店長ドクです。

今回はパワソについて書いてみようと思います

まずパワソとはモーターと電池のことになります

速さに直結した部分で謎な部分ですのでなかなか公開されるものでもないですし内容的にも答えが難しいものになりますね

モーターとしては今回は種類などのお話ではないことを書いていきます
電池についてはアルカリ電池とニッケル水素電池について書きます

よくアルカリで回らないなんてお話をききます。アルカリで回らないというのはニッケル水素電池(以下二ッ水)つまりネオチャンプより遅いということだと思います

これはモーターの状態と電池の状態で意味合いがかわるのですが・・・

まずアルカリ電池とニッ水の違いとして
アルカリ電池 発電電池 重い 内部抵抗が高い 内部温度が上がると発電する
ニッ水 蓄電池 軽い 内部抵抗が低い 内部温度が上がりすぎると熱タレする

と大きく分けるとこんな感じでしょうか

・アルカリ電池は二本で大体47g(タミヤアルカリ)でニッ水は36gと10g以上重さが違います120g位のミニ四駆において10gの差は大きいですね!
・定圧電圧は2本でアルカリ3Vニッ水2.4Vとあるのですが新品でアルカリ3.25V位ニッ水2.8V位ありますニッ水の方が低いですね!ただしニッ水においては育成などにより充電上がりが3.2Vくらいまで行く場合もあります(そのあたりはまたそのうち)
・内部抵抗は細かい数字は個体差がありますので書きませんがアルカリの方がニッ水より高いです。高いということはそれだけ電気を通さないので電流Aを流さないということになります。
電流は流れるほどモーターはトルクを発生します
・内部温度としてはどちらも化学反応により電気を発生するのですがアルカリは温度が上がると反応が進みどんどん電気を発生します。つまり温めると活性化して早くなります。ただし液漏れ等の危険があるので電池を意図的に暖める行為は禁止されてます(ここ重要!)
なので夏場はアルカリの方が速い時もあります。
・ニッスイは30度を超えたあたりから自己放電をするようです。カツフラでも40度以上に温度を上げると速度が出なと言われているようです。ダッシュフラットなんかは50度くらいが速かったりしますが内部でガスが発生しプスプス逝ったりしますね
このガス抜けが容量が減る原因だったりします

大体おおまかに書くとこんな感じです。
まだまだありますが今回はここまで
その2をお待ちください

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