どもDKサーキット店長ドクです。
今回、本来はSP東京2について書く予定でしたが愛媛大会に参加することになったのでたいかいごまでお待ちください。

それで今回のテーマは『マシンを作る上で気をつけていること』ってことで書いていこうと思います

箇条書きで

1・シャーシ選び
よく選別なんて話が出ますが自分はしてないと言えば嘘になりますがしてますか?と聞かれるとどのシャーシも好みがありますと答えます。結果調整、加工すれば好きに使えますし同じ型番でも色や製造時期で違うのでどこが違っていてそれがどう影響するか知ることのほうが大事だからです。
2・駆動
これもそうですがギヤにも型番があったり同じ型番でもサイズが違ったりします。まずはその辺の計測をしてます。組むときは組みながら必ず空転でしてます。リヤくんだらまわす。フロント組んだら回す。これは全部組んでからではどこが抵抗になってるかわからないからです。また『抵抗抜き』という加工はしてません。理由はいろいろあるのですが・・・一番はよほどの精度と技術が必要なのとギヤトラブルの時の対応が大変だからです。
慣らしもしてませんがくんだ最初の時に馴染んだ時を計算して組んでます。また、トルク抜けやカウンター周りですが抜けたほうがいい時もあるので一概にやらないとダメとはおもってません。
グリスを可動部に必ずつける!ってことだけはきちんとやってます。あとは空転で考えず実走の状態、つまり4輪に負荷がかかったとき、かかる時にどうなってるかイメージと確認してます。
3・ブレーキ
ブレーキについて以前触れましたが3mmブレーキが貼れるなど調整できるように作ってます。高さ調整ができなとブレーキがはれないのでそこで苦しむことがあるので大事です
4・マスダンパーなどの制振システム
基本的にマスダンパーなどの重量物は低い位置につけてます。重心は低いほうが安定します。打点も同じです。提灯の叩く位置は低い方が安定します。
5・ローラー
回らないより回ったほうがいいです。ただガタがあって回ると言うのはろんがいですしローラーが可動するのは空転時ではなく壁に接触し負荷がかかっている時です。あとは材質や面の形状でも違うのでそこはデーターを取るといいです。
実は19mmローラーでもAAとプラリンでは寸法が違います。ここはかならず役立つので測るといいです。また、19mmローラーは低速域では速いですが高速域で520のガタが悪さしたりするので速度域で高さなどを調整するひつようがあります。これもデーターをとるしかないです。
6・寸法
意外と見落としがちですがここすごく大事です。立体、フラット問わず速さや完走率に大きく影響します。自分のマシンの寸法は必ず測りましょう!
・タイヤのトレッド、径
・ローラー幅(全体とセンターから)
・ローラーベース(タイヤセンターからの長さも)
このあたりを知ると走りが変わります。ぽん付けでも各バンパープレートで取り付け寸法が違います!
7・タイヤ
これは形状や材質、同サイズでもタイヤの厚さで変わります。ローフリクションタイヤでも角を残せば横に踏ん張ります。

他にもあるのですが今回はこのくらいで
ミニ四駆をやる上でデジタルノギスは大事なんで買ったほうがいいです(0.01mm計測のもの)
ミニ四駆の最低単位は0.01g0.01mmで考えるといいのでそのあたりの工具はあるといいと思います。

自分が使っているものです。

ひとつひとつも細かいことは時間見てまた書いていこうと思うのでお付き合いください。

まとまりのない文でしたが読んでいただきありがとうございます。

俺が最強!めざしてKEEP ON RANNING!