どもDKサーキット店長ドクです!
12月1日に田宮さん本社2Fで開催されたミニ四駆2019チャンピオンシップに行ってきました
*チャンピオンシップは2018年2019年チャンピオンズ認定者(特別表彰選手含む)のみが参加できる年間日本一を決める大会です。
上記の通り今年自分自身は参加資格はありません(悲しみ
何をしに行ったの?と言いますとお店所属のチームの二人のサポートにいきました。
レイアウトは今年さんざん苦しめられたキッカーやデジタルドラゴンてんこ盛りです。
大体練習時間が5時間くらいあり総勢約70名のチャンピオン達が走らせました。
内容的にはやはりキッカーフラップとファイナルで猛威を振るったWバランシングが手ごわいようでした。
後は一番手前のスロープが一番速度が乗るのでCOが多かったですね。
今回ブログはレースの状況とかではなくレースに参加する身ではないレースを見て感じたことを書いていきます。
あらためてワールドチャレンジカップとチャンピオンシップにタイム計測などいきましたが凄く勉強になって楽しかったです。
何がっていうとチャンピオンたちの戦い方やレース運びです。
見ていてマシンの速さはチャンピオンズになるくらいですから速いってのは当たり前なんですが【強い】方たちの強さ理由っていうんですかね・・・表現が難しいのですが・・・
限られた練習走行回数で如何にセッティングをだすか?そしてある程度のセッティングを出してからの優勝ラインへの持って行き方みたいなものです。
ワールドチャレンジカップは一人練習7.8回できればいい方です。なのでレイアウトを見てある程度完走するところをみていくのか最初からTAのように攻めるのか・・・・その辺りを考えなくてはいけません。
とある選手は練習1回目である程度の走りをし2回目で完ぺきに近い動きをして完走、3回目は速度をかなり上げて動きを見て4回目は逆に遅くして5回目くらいには2回目のタイムで行けると判断したんだと思いますがその辺りで微調整をしてました。実際に本戦でもその辺りでかなりいいところまで勝ち上がってました。
自分も見ていて練習3.4回目で『ああ、完全にセッティングきまって戦いどころ模索してるんだな・・・』って感じました.
また別の選手は2.3回目くらいで完ぺきに近い挙動をしてタイムもトップクラスだったので『決まってるな!』と思いその後の練習を見ていたのですがその後速度をもっと上げてCOを重ねていて『セッティングでたから速度上げて様子見てるのかな?』などとみてましたが本戦でも速度過多でCOされていたので『ああ、優勝狙えるくらいのセッティングが出ていたのに気が付かないで上げてしまったんだな・・・』と感じました
強い!!
と呼ばれる方々はマシン自体の質はもちろんセッティングの出し方、攻略も早くてうまいのは持ちろんですがレースの組み立てが凄いと思いました。
凄い方たちのレース観戦は本当に勉強になります。また、タイムを計ることで結果以外のドラマがわかります。
これもまたミニ四駆の楽しさだなと感じずにはいられませんでした。
見てるだけでも楽しいってミニ四駆最高ですねW
来年はまたあの舞台で戦ってみたいものです(オープンクラスに強豪が帰ってきてつらいよw
何やらまとまりのない話となりましたが今回はこれで
それでは俺が最強! 目指してKEEP ON RANNING!
ストップウォッチ大事!!